若い頃に頑張って買ったiMac(OS X)。買ったのは１４年ほど前で、結果的には思い入れのある品です。
このたび６月のことになるんですが、リサイクルに回収してもらいました。
iMacは当時憧れて画像編集ソフトとともに購入しました。そして使いこなすことができず、「自分って自分が思っているより能力は高くないのだな」と知る。
ただ高い金を払っていたので、たとえネットサーフィンだけであろうとも執念でiMacを使い続けました。本音は自宅でWindowsを使いたかったです。
MacにWindowsをいれる手もあったけど、自宅用で使うのにそこまでする必要を感じなかったしケチだったのでしませんでした。
次第に使用ペースが減って、最後は完全放置になって幾数年。見かけるたびに捨てようと思うのに実行できませんでした。
今年になって環境が少しかわったんです。パソコン買い替え、月額制クラウドの画像編集サービス・最新のペンタブを取り入れてみたり。
すべて「使い方わからなくてもわかる」って言う感じで衝撃的。何でも調べたらすぐ分かる。
パソコン自体は、iMacのあと7年前にWindows PCを追加してるんですが、それでも7年前から進化がすごいと思った。
クラウドサービスとの連携やアカウントの紐づけやら、買い切りでない月額制で色んなサービスを試せたりするし、昔を考えるとどれも割安！
そんなカルチャーショックのお陰で、自然と古いものを捨てようって気になりました。そして捨ててみて、自分はMacが使いこなせなかった１４年前が未練だったんだなぁと気づいたのでした。
