自身が喪中のため、リアルでは新年の挨拶をあまり口にしない年明けでした。
昨日より仕事をぼちぼち始めたのですが、しばらくは気合を入れずにダラダラしようかなと思ったりもしたのですが、この年末年始は雰囲気がいつも以上に特別感がないような気がしました。暖冬のせいでしょうか。
それでも年始の記念に思ったことを書いておこうと思います。
年末より一気に大きなニュースが入り乱れています。
オーストラリアの火災やカルロスゴーンさんの国外脱出、イラン情勢、ＩＲ汚職。どうなるんでしょうかね。
今年はオリンピックイヤーですが、ここまでグダグダになるとは多くの方が思わなかったんではないでしょうか。現場は大変なんでしょうけれども、普段メディアで「日本すごい」ともてはやしてきたことはなんだったんだろう？と不思議に思いました。
インターネットをまったくやらないテレビっ子の母が「なんでこんなに日本褒める番組やるの？」と、中国ドラマばかり観ていましたもん。
話は変わりますが、かんぽ生命の事業停止は昔なら一部の現場だけということにして握りつぶされていたと思います。インターネット社会の変化は付いていくのが大変ですが、良い時代になってきたなと思います。理不尽な押し付けが多いなかで生活していますもんね。
若い人がその恩恵を受けているように錯覚しますが、実際はむしろ、これまで我慢してきた人が声をあげられるようになったことが大きい波のように思います。声をあげる手段がなくてあまんじてきた人がいると思っています。
膿をだすときは耳障りな事柄が多く起こると思いますが、大きなことを言うようで恥ずかしいけれど、社会が少しずつ良くなりますように。自分も無関心でいられない年齢になってきました、胸を張れるようになりたいです。
