わたし、実は人の顔の区別がつかなかった時期があります。
小学生~中学生のとき。
朝のニュース以外は、アニメと漫画と児童文学しか見ていなかったので、テレビを見なかったこともあり、芸能人もほとんど知らない。
人の顔に興味が持てず、おしゃれも無縁。
漫画のなかの美少女に憧れるけど、現実の美醜の区別がつかずにいました。
お年頃になるにつれ、女子の中では浮くようになってしまいました。
おしゃれに興味が出てきた中学時代は、おしゃれ雑誌を買う発想がなく、漫画を参考にしてしまったので混乱。
↑普通に設定されてる主人公
今思うと1番かわいいしモテる子じゃないか?これ?
↑漫画の美少女
大人しくても、男の子の方から声をかけてくれる美貌の設定。
どう参考にすればいいのやら。
そうやって悩みながら、漫画を参考にしてた中学時代の私。↓
髪を伸ばすことしかできませんでした😅
この数年後に高校生になって、ファッション雑誌を買って切り抜きをもって美容室に行くことを覚えました。
(当時めっちゃ緊張したー)
漫画の主人公が普通という設定なら、このくらいの作画にしてほしかった。↓
モテる女の子は、少年漫画のほうがリアルに描かれてましたよね。
中学時代は「ださい」ということで陰口を言われたり、異性に無視されたりして、それがどうしてなのか、分からなくて悩みました。
家庭で教わることに差があるし、
人から浮いたことで、自分で「外見至上主義」の呪いをかけてしまった気がします。思春期って思い出してもつらい。