10年ほどかけて8冊くらいの本を読みました。「感情をコントロールする」的な本のことです。
読んだって全然無理で、なんの参考にならないと思いながらも先日もまた買ってしまいました。どの本にも似たようなことが書いてありますが、やっぱり新しい本もそうでした。
案外売れているようで、みなさんが自分の感情を持て余しているんだと思うと嬉しい気もします。
いままで日常・ビジネスの自己啓発、スピリティアルやハッピー本、仏教、心理学を読んだと思います。なかでも1番合わなかったのは仏教と絡めた感情の本。読みながら「だからそれが出来ないんだって」と感情的になったのを覚えています。
逆に役に立った気がするものを紹介します。
○アドラー心理学「嫌われる勇気」
○鈴木健二「気配りのすすめ」→嫁と姑は名前で呼びあえ。(なぜかそこだけ覚えている)
何がどう役に立ったのかは自分でも分かりませんが、この2冊だけ1ページくらいは内容を覚えているので少しは身になっていると思います。