ドラクエ４コマ劇場ってご存知ですか？
90年代に発行されたドラゴンクエストの公式アンソロジーシリーズで、初期ガンガン作家陣が参加しています。
子供のころドラクエ自体を知らないのに読んで笑っていました。
１番大好きだった表紙をマネしました。
ドラクエ４コマ劇場は４巻ほどしか持っていなかったのですが、それらの表紙が冒険の中の日常を切り取っている様子が描かれているので雰囲気がすごく好きでした。てっきり中の漫画も担当されているかと思っていたのですが、記憶を辿ってみて失礼ながらお名前が思い浮かばなくて困惑してしまいました。
ドラクエ公式ガイドの挿絵などの担当されていた加藤礼次郎さんが、事情があって別名義で書かれていたりしていたそうです。
※こちらのサイトの情報を参考にさせていただきました。
そんな４コマ劇場のお陰で「ドラクエ」といえば「ドラクエ4」と印象を植え付けられていたんですが、よくよく考えてみれば、大人になってから３作ほどドラクエシリーズをプレイしただけですっかり「４」のことは忘れていました。
そんなとき知人の勧めで思い出して、いまさらですがＤＳでプレイしてみたんです。 ★ニンテンドーDS[ドラゴンクエストIV 導かれし者たち]
面白かった～（＾▽＾）日記に残したくなりました。
ゲーム画面でキャラを動かしてみては「本当にいたんだ～」という芸能人に遭遇したかのような高揚感を味わいました。
それぞれのキャラ目線での章があり、全体の話がつながっていきます。今までプレイしたドラクエは主人公目線のものだったのでかなり新鮮でした。てっきり仲間にできるだけで脇役かと思っていたので、「4」は4コマ劇場で色んなキャラの話を広げやすかったんだろうな、とゲームをやってみて腑に落ちました。
４コマ劇場の弊害で偏屈なヤバイおっさんと思っていたライアン。
みんなのために行動する正義のおじさんじゃないですか。魔法陣○ルグルめ。
あ～４コマ劇場で眺めていたキャラを連れて歩ける。うれし～。かわいい～。
ＤＳ版では（教会セーブ以外）さくさくプレイできるようになっていました。空き時間に少しずつ進めていたのに割と早くクリアできました。
おもわず落書きした女勇者。髪型が特徴的で良き。
いつもは主人公に感情移入しないのに、4はできました。デスピサロが憎かった。
気になっているゲームは思い立っときに、なるべくやっておかないと後悔しちゃいそうです。節操なく手をだそう。
